【スタッフ紹介】


草柳 和之Kazuyuki Kusayanagi》
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  《代表・カウンセラー 草柳和之近影》

東京武蔵野病院,さいとうクリニック等にて,精神科医療に心理士として携わり,また,自治体の教育相談室の
非常勤相談員,大学のセクシャルハラスメント相談室の非常勤相談員として勤務など,多領域にわたり心理臨
床経験を重ねる.1990年には,心理相談機関《メンタルサービスセンター》を設立し,開業心理臨床に携わ
る.同時並行して,桐朋学園大学講師・早稲田大学講師を歴任する.


現在,メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.大東文化大学非常勤講師.人権教材《DVカルタ》の製
作者。ピアニスト・作詞家の顔も持ち、領域を超えて活動する異色の心理臨床家でもある.日本カウンセリング
学会東京支部会・運営委員.東京加害者臨床研究会代表.災害心理社会的支援に関する大学間ネット
ワーク・緊急時支援登録者.国からの委託事業として資料作成のための委員を務める.

長年,DV被害者支援の相談活動に携わり,離婚裁判の意見書執筆をはじめとした被害者の裁判支援にも
意欲的に取り組む.同時に,我が国で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,20年以上にわ
たり
研究を重ね
,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた.その活動は新聞・
TV・雑誌等を通じて広く紹介される.
草柳氏の活動に対して,幾多のバッシング・妨害行為・誹謗中傷がなさ
れてきたが,それに屈することなく,
今や,日本のDV加害者更生プログラムの第一人者でもある.

家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けてお
,
その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
精神障害者・地域活動支援センターの自助グループ活動にて,ボランティアのアドバイザー・スタッフをつとめている.

著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店・岩波ブックレット),DV加害男性への心理臨床の試み――
脱暴力プログラムの新展開』(新水社),共著に『DV〜女性からのSOS』(ぎょうせい),『いのちに寄り添う道』
(一橋出版),『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版),「災害と性暴力――性暴力をなかったことにしない、させ
ないために。」(日本看護協会出版会),他多数.文部省(当時)委嘱DV啓発小冊子を共同執筆.


音楽によるDV防止キャンペーンのために,、世界的に活躍する作曲家・野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を委
嘱し,その曲を国内外で演奏して20余年に及ぶ。
平和のための音楽会・ライブハウスのランチタイムコンサート・学会
のミニコンサート・自治体の協働イベント・DV問題のシンポジウムなど、幅広い機会でピアノ演奏を行い、《社会の
平和は家庭から》
を訴えてきた.

広く音楽家に呼びかけて、「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す《パープルリボン・コンサ
ート》
を、2017年より[11/25=国連・女性に対する暴力撤廃デー]の前後の日程で、現在まで4回、
主宰・開催してい
る.

●2021年秋、「stop セクハラ・DV・性暴力」の理念を持つ音楽(第1回はピアノ曲)を広く公募する作曲コンクール・
《パープルリボン作曲賞》を創設し、2022年11/25の本選会では審査員をつとめた。第2回は歌曲を公募中.

資 格》
日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士.

NLPマスター・プラクティショナー.
ブレインスポッティング――脳内のトラウマ体験記憶の処理を促進する特殊療法で、PTSD・パニック発作・恐怖症など
幅広く効果がある、全く新しいタイプの心理療法――phase@A修了者.


《受賞歴》
長年のDV問題を中心にした先進的取り組みが評価され、公益財団法人・社会貢献支援財団より、平成27年度
社会貢献者表彰を受賞した.


《所属学会》
日本トラウマティック・ストレス学会会員,日本カウンセリング学会会員,日本犯罪心理学会会員,
日本心理劇学会会員,日本外来精神医療学会会員.日本音楽療法学会会員.

《所属団体》
東京音楽療法協会会員,心理科学研究会会員.

《過去につとめた団体の役員》
1990.41994.7:健康・医療ガイドセンター 運営委員
1995.112001.3()日本産業カウンセラー協会 保育部会顧問
19952001:日本ホリスティック医学協会 常任理事
20012013:特定非営利活動法人・日本ホリスティック医学協会 理事
20122017:民間相談機関連絡協議会幹事.

                                   
                                   

【メンタルサービスセンター 共同スタッフ】

■ 斉藤 章佳Akiyoshi Saitoh》
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 精神保健福祉士・社会福祉士.現在,大船榎本クリニックにて,ソーシャルワーカーとしてアルコール依存症・
性依存症を中心に様々なアディクション問題に関わっている.他に,法務省所轄更生保護施設にて,薬物依存
のある犯罪者のグループ・プログラムを担当し,保健所の酒害相談員も勤めている.また,大学や専門学校,
会など,アルコール依存・薬物依存などの分野に関する講演や研修会の講師とし,精力的に活動している.
専門学校首都医校非常勤講師.日本「性とこころ」関連問題学会理事.

                                       

                                       
上村 宏樹Kouju Uemura》
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 現在,宝仙大学専任講師.心理療法士・家庭支援専門員として児童養護施設に10年間関わり,副施設長
として,虐待や家庭支援の仕事に携わってきた.また,施設を出た子の支援や家庭統合の支援をするNPOを設
立準備中.
 乳幼児精神保健学会幹事.共著に『“共に生きる場”の発達臨床』(ミネルヴァ書房),『被虐待児の精神分析
的心理療法』(金剛出版),共訳「カナダにおけるケアを離れた子どもへの支援・実践」(『季刊児童養護』383).
また,I(Applied Improvisation Network) orld onference 2009(東京)際に,workshop
session
「インプロを応用した対人援助職への研修」を実施する.
 Children's Aid Society of Toronto にて1年間研修を受ける. 16回日本子ども虐待防止学会大会
テーマ曲「冬、未来へ」を作曲.

                                       
                                       
石井 忠継Tadatsugu Ishii》
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 現在,心療内科クリニックの心理士をつとめる。また,東日本大震災被災地域,都内のスクールカウンセラーとしても活
動している.臨床心理士.公認心理師.




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